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2008年9月1日  月曜日
釣行者:Ryutaro・Yoshino(Hiroshi)・Takigami(Tacky) 執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:相模湾 船宿:Yoko会社MYプレジャー
対象魚: キハダのみ
天候:晴れ 水温: 潮: 大潮   月輝面:2%
4時55分=171cm  11時20分=37cm
17時36分=164cm  23時30分=58cm
風向き: 外気温:
波:凪 水質:相模湾内ドチャ濁り・外澄み
ポイントとヒットゾーン:
 洲崎沖周辺・沖の山より西側
釣果: 
Tackle: 使用Lure:
●Tackle1
ゼナックFC70-3 Twitch
リール:ソルティガブラスト4500
メインライン:PE4号
ショックリーダー:80lbナイロン

○tailwalker Gunz Floating 160
○マングローブ  マヒボックス
○DUEL  サーフェスブル150
○カーペンター ガンマ
等々
●Tackle2
ロッド:ダイコー ヘミングウェイ77BD
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラキャストマン X8 4号
ショックリーダー: ガリスキャストマンアブソーバー 100lb

●Tackle3

ヒットルアーorフライor餌: 
●カーペンター ガンマ  ●ailwalker Gunz Floating 160 イワシカラー  
誘い方:               
 前回の竜海丸釣行より一週間… 我慢出来ずに相模湾の海上に来てしまった…
月2回の釣行だと云うのに、このままでは9月の釣行が多くなり帳尻が合わなくなってしまう…
9月はこの後、15日のタチウオ釣行・16日の第3回ゴチバトルが既に決まっているからだ。
とは云っても、超の付くホームで20kオーバーキハダが釣れていて、かつ釣っていないとくれば、誰だって来るでしょうー
そんなところから、Yokoのお誘いを受け、Yokoの会社のプレジャーでの釣行となった。

11時過ぎまでは遊漁船の多さで、恐らく魚は浮かないと思っていたが、キハダの船団が形成されていた沖の山より西寄りにボートを向けると、シャープに飛ぶ鳥や座っている鳥がチラホラと。 これはいい感じ。 遊漁船も居ない状況下、魚が浮けば上手くナブラへとコンタクト出来るだろう。
その海域の鳥を確認しながら少し北上し、この日潮目になっていた所までボートを走らせて、更に多くの状況確認にYokoは動く。
丁度10時、先ほどの確認した鳥が騒がしくなり、少し戻していたボートを再び南下させ鳥の下に居る魚影を追った。
ボートは全開、鳥・魚影は右舷で確認しながら徐々に距離を詰める。
鳥は水面ギリギリをシャープに蛇行しながら、時折水面を刺しながら再び飛び立ち、シャープに飛び蛇行水面を刺す・・を繰り返していく。
完全に下にはキハダが居る! 魚影は未確認だが、確信をもったYokoはここで一気にエンジン中立「投げて!」
船首にいたYoshinoさん、ルアーキャストも失速で、鳥まで届かずポチャン… アチャチャ……
Tackyは上手く鳥の脇へとアプローチ成功。 ゆっくり落ち着いて動かすと直ぐにその成果が表れ、ドカーン「オッ オッ ヒット!」また合わせた瞬間時は油の切れたロボット(笑)状態
それでも、その後は上手くやり取りし、これ10kクラスのキハダ?!と思う位のファイトでガンガン寄せてのランディングは30kgはありそうなキハダ。
早いね〜 早かったファイトタイムは、恐らく10分も掛ってなかっただろう。
記念写真を撮った時間は10時11分、ファイト中の最初の写真が10時02分で、自身の写真を撮る時もそんなにタイムラグは空けずに、ヒット後自身の仕掛けを回収しカメラ起動>撮影だから時間の誤差があっても1〜2分が限度。 そんなに間は空けていなかった。
本当に取り込みの早さには驚かされた。
こちらは、後の検量で腹抜き25kでした。腹分でプラス1,5〜2k位かな。

その後、この海域で探索を再開したが、残念…鳥・魚の気配が無くなった。 いや、見失ったのかな。
一旦沖の山に形成されていた船団海域を目指し、大きく周辺を見て周ってみたものの、これといった成果がYokoには映らなかったのか、そこからそのまま西へとバウを向ける。
途中、潮目にあった流れ物に付くシイラやマツダイを探し、沖に居る船団が時間になって退散するまで、この流れ物の水草やゴミの周辺で茶を濁した。

12時、風も徐々に止まり、波っ気もあった海上が鏡バリの海面に… ウウウッ 暑い… 
Yokoは一時お眠 Zzzz...  そう、この時間は休む時間なのだ。
おらは・・と云えば、Blogの写真に更新と大忙し(笑)(;一_一)
暫しは、キャスト練習や食事をとり体を休めたりと、時間をつぶし後半の状況に期待する。

それから約1時間半、沖の山よりさらに下り、鳥の居る所へと居場所を移した。
13時過ぎともなると釣り船は帰り始める。 そんな中、Yokoがフッと目にとまった所で「投げてみて…」と
東寄りには、まさに帰ろうとする釣船がこちらのキャストしている姿を確認してなのか、投げだした途端に船を突然こちらに向けて寄って来た。 こちらは左舷より投げている訳だが、この船血迷ったかみるみる左舷側の投げている前へと船を入れてきた。 完全に馬鹿な船宿だね…
キャストしている側の前に船を入れるなんてナンセンス。
プレジャーを馬鹿にしているのか 単にこの船宿が馬鹿で下手くそなのか…
さらに、プレジャーが投げているのを確認してこちらに寄って来た訳だが、そんなプレジャー=素人と考えてもけして間違えには感じない関係で、釣船・船宿=プロと感じ思われてもしょうがない船が寄ってくるとはどう感じます?
何があるんだろう? そう感じてプレジャーの周りを大きく周り反応をみて走るのならまだ分かる。
それがお互いの船に乗る人の顔・表情さえも確認できる距離ではいかがなものかね!
そんな船にも相当のお客が乗り、こちらを注意深く観察していたからね。 
まあ、観察され見られるのは一向に構わないけど、投げている側に船を廻すのにはいささか考えものだ。
お客もそんな船なら、今後は乗るのも考えないといけないよね〜
たく〜 船宿の看板上げているのに、プライドは無いのかね??  まねっ子みたいなものだよな〜

14時過ぎ、にわかに鳥が忙しく動くようになって来た。
時間的にはもうそろそろ完全に浮いて、魚影が確認できる位に跳ね出してもらいたいものだ。
と、ここで早くもその願いが叶うタイミングに遭遇。
前方で大きく跳ね出し、今まで無かった状況に船内興奮が隠せない。
はやる気持ちを抑えながらのYokoの操船を信じて、徐々に距離を詰めて絶好のタイミングにキャスト。
ここで船首に居たYoshinoさんのルアーに出た!
鮫も居たらしく一緒に出て、一時は鮫が喰ったのか?!とも思っていたが、途中からの引き込みは正しくキハダ。
大切に!大切に!と言っても、Yoshinoさんはどこか雑なファイト。
リーダーが入り掛っている魚の魚影が見えた所でキハダと確認できると、そこからは細心の注意をはらい丁寧なファイトに変身( 一一)
しかし、一旦走り再び出されたラインの先で突然魚が暴れ出し、その後ガンガン巻けて上がってくる。
重そうだがドンドン巻けるので寄せてくると、アチャ〜尻を鮫にかじられてるよ…
サメも船縁までしつこく付いて来て、あわや船縁でまたかじられるところでランディング。
引き上げ後は血抜きが必要無かったほどに大量の出血。 動きも直ぐに止まっていました。
絵的には尻尾が取れかけて良くはなかったですが、捕れた事は羨ましい…

後は、Yokoキャプテンを省けばおらだけ。
是が非でも釣らなければ。 時間も15時、ボートを戻さなければいけない時間だ。
さあ!また跳ね出し確認。 全開で急行し、本日一尾もキャッチ&バイト&チェィスすら無いおらは、船首へと移動。
ここからはおらだけの釣りを…おらが釣らなければいけない状況に、Yokoキャップがボートをナブラへと着けてくれた。
よし! キャスト〜 着水〜 動かしてー 動かしてー
ここで、朝のキャッチ後周りに気を使ってロッドを一度も出していなかったTackyが、約5時間ぶりに「最後だからRyuちゃん出していい?」と。
「どうぞ〜」なんて言い、Tackyはキャストし着水後 おらのルアーのすぐ隣。
お互いに動かしていた。
すると、空に浮かぶライン ?(・・?
ルアーも飛び始めた?!(・・??
誰のルアーとライン? えっ!おらか? と確認しまさに回収しようとした瞬間、ほぼ同じ位置に着水後、動かしていたTackyのルアーにドカ〜ン…
キハダが出ましたよ… 5時間休んでいたTacky、一投目でドカ〜ン
ヒット後 最初に言った言葉に憎らしさ! 「ゴメンRyuちゃん掛っちゃった…」だって
ファイトタイム、朝のファイトタイムよりも更新し、約7分チョイ それでも、サイズも更新し、後の計測で27kgありましたよ〜

その後、Yokoは気を使ってくれ、時間も一杯だったがナブラを引き続き探してくれていたが、時間も無くおらから上ろうと…
結局マリーナへは16時半頃に戻ったが、荷物を降ろして氷だ着替えだ船を洗う等々言っていたら直ぐに18時を越えてしまった。

今回もYokoにはお世話になりましたね〜
残念… おらは釣る事さえできなかったが、次回の課題を作れた事は感謝です。
しかしなんだろう… 三人が同時にルアーをキャスト。 当然着水後ほぼ同時に動かし始める訳だが、なぜかおらのルアーにだけ鳥の猛攻にあう(>_<)
それも、何度やってもその状態は変わらず、可笑しくなる位におらのルアーへ群がる鳥たち。
この釣りで鳥は一つのキーワード的な存在。 キャストをする時もほぼ居る。
どう交わすのか?! と云うより、なぜおらのルアーだけに集まるのかが分からない…
誰に聞いても明確な答え回答が得られない…
この釣行後、鳥の件はさておき、今この状態で出来る事・・で浮かんだのがキャストの練習。
ムービーカメラも持ち込み徹底して見直してみようと。
こんなに悔しい思いも久々で、こんな状況にならないと見直したり練習なんてしませんからね〜

また今回もいい釣りの勉強になりました。 悔しさも味わいました。 次回に繋げるように今後も練習です。

次回こそは! のキハダ狙いで相模湾に出船です!

がさつファイトがよく分かります…
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
朝 佐島を出る うま〜く慣れたファイトで、10分弱でキャッチ 朝10時のキャッチ!  ベタ凪になっちゃいました 釣れないな… … まだ夏の空です 誰だよ!(ー_ー)!! ペットボトル捨ててるの!! こんな事をするのは… 貴雅しか居ない! 間違いない!! がさつファイトがよく分かります… かっくい〜 よ〜曲がっています 鮫にかじられたが、見事キャッチ 見て・撮られてこの表情。よっぽど2本のキャッチは嬉しかった とうとうやっちゃいました… やっぱりMです!