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2008年6月2日  月曜日

釣行者:Tacky・Kin・Ryutaro  執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:某… ●波 ●室 ●浜 船宿:Yoko'sプレジャー
対象魚:ヒラマサ・クロマグロ 
天候: 曇り一時晴れ のち雨

水温:20〜23℃

潮: 大潮   月輝面= 5%
2時17分=143cm 9時20分=5cm
16時32分=147cm   21時35分=94cm
風向き: 外気温:
波:凪〜1m 水質:澄(暗)〜澄み 
ポイントとヒットゾーン:
 ●室 ヒラマサ・メジ=40m辺りの宙層 ●浜 ヒラマサ=底付近から数巻き 
釣果:本メジ5k=1本 ヒラマサ 3〜5kクラス=3本(バラシ1本) 
Tackle: 使用Lure:
●Tackle1

 
●Tackle2

●Tackle3

ヒットルアーorフライor餌: 
 ●室 ヒラマサ=ワイプショート130g ●室・●浜 ヒラマサ・メジ=マサムネ155g 
誘い方:               
 

 今回は、以前からYokoより声を掛けてもらっていた某島のマグロ釣行。
この某島のフィールドは非常にややこしく、トラブルの絶えない場所。 
それだけ魅力があるだけに、色々な出来事が起きるわけだが、如何せんそんなトラブルと云うリスクを背負ってまで狙ってくれる遊漁船は無い。
そこで、Yokoキャップが登場です。 何のしがらみもありません。 何の制約もありません。
ただあるのは、人間としての理性とモラルだけでしょうか。 でも結局、島のご意見にそう体制になるのですがね…
やはりトラブルは嫌ですし、トラブル相手の漁師さんの条件・立場とは違い、私達は遊漁 遊びですから。
遠慮し、島の意見を尊重していくのが一番です。

  この日は翌日のシケの影響がどの辺から出始めるかが気になるところだが、先ずは気になる●波から。
ポイントへ着くと●島の漁船団が引っ張りで4〜5隻動いている。
波は凪・ウネリ無しで、潮もほとんど行かずで気配も感じられない…
2〜3回流し直していると、やはりと云おうか一隻の漁船がゆっくりとこちらへ近づいてきた。
「ここは駄目だよ〜 ここから出て〜!2キロは禁止…」と口頭注意… さらに島周りの注意事項の詳細を記したマップも渡された。
頭ごなしにガンガン言われれば言い返す気力もあるが、こう丁寧に注意されると素直に従うしかないでしょう… ●室に移動です。

●室は、神奈川県は横須賀の漁師船だけが居た!
でもどうやら、バケでの漁ではないようだ。  散水にハタキ竿でイワシの泳がせをしている。
これが、●島の漁師さん達はムカツクのだろうね・・  そんな漁船では、4kクラスのメジを抜いている姿が。 
バケで喰っていないとすれば、恐らくルアーで釣るのも難しいだろう…
それでもここ●室には、ヒラマサ・カンパチ共に居る。 Yokoキャプテンは山立てををして流し始める。
海は少々ウネリに波もあるが、以前として続けるには問題のない状況。
一流し目、アタリなく打ち返しで漁船の脇を通りながら、漁探で根を見て潮上に入れ流す。
恐らく、ヒラマサもカンパチも居るとすればこのメジへのチャミングで、本メジ一緒に撒かれたイワシを追っかけまわし、喰っているに違いない。
だとすれば宙層から表層直下までも気が抜けない。
そう信じて、そう仮定してシャクリ始めた。 するとその結果が早くもおらに・・
ヒット! ガンガン引くがそこまでは大きくない。 最初はYokoともカンパチかな〜 何て話していたが、上がってきてビックリ!!
ヒラマサです! しか〜し、見えたところで船底に潜られ交そうとしたその時!  ポロリとバレ…
なんて初歩的なミスを… 漁船以上にローリングするプレジャーの認識が甘かった…
ロールして一瞬ラインテンションが抜けてしまった〜  4k弱のヒラマサでした。
おらは意気消沈、ここでお二方お隣KinちゃんにTackyはニコニコ(^_^;)
先よりも気合いの入ったシャクリに変身している・・

最初に自身がバラシて1時間ほど、今度はKinちゃんヒット〜!
周りは鳥が騒がしい中のヒットだったが、ヒラマサ?へ?なに?? メジです!! 
昨年からKinちゃんがバラシ続けたマグロ(小さいけど…)がヒットです。
丹念に…慎重に…手繰り寄せてネッティング成功〜 5k程の本メジでした。   しかし、余裕だったな・・

その後パタリと当船だけはアタリに魚っ気も感じなくなり、思い切って房総半島まで走る事に!
まあ、この時も周りの漁船ではコンスタントにメジが上がり、時折ハタキの竿で青物が抜かれているシーンも目にしていた。
しかし、ジグでは難しい… 必然ではなく何かのタイミングや偶然に助けられての釣りでは、釣りとしての効率が悪過ぎる。
それから約1時間半以上は掛ったでしょう、●浜へと到着です。

最初は灘寄りから徐々に沖へと出していく。
岸寄りで最初に挨拶へ来てくれたのは、何とシイラ君。 いや、シイラちゃんでしたね〜
水温をよくよく見ると23℃ありました。 ●室よりも水色もよく、●室よりも明るい澄んだ水色をしていましたね。
●室では20℃の水温でしたから、恐らくここ●浜は黒潮の分流が直接入っているのでしょう。
その後もオスの大型シイラ140cmはあろうサイズも確認。 こちらの海域は既に夏モードへと入ろうとしていました。

燃料もあとわずか・・ タイムリミッド
最後の流しに賭け、40m付近の根の縁に船を停める。 おらも漁探確認。 ここに来て、今までに無かった良さそうな根。
そう思った瞬間、隣のこの男が掛けた!! ヒット〜 とはKinちゃんです。
おらも続けとチェイサー狙いで、Kinちゃんジグが有ろう付近タナを少し遅らせて探ると、おらにも来ました〜(*^^)v
ダブルヒットで、先ほどの凡ミスを二度もしないよう慎重にファイト。 
結果、Kinちゃんは当然ながらもおらも無事にキャッチできました。
後はTacky、今回もかなりプレッシャーがかかっているのか、ノーコメント・ノーリアクション(笑)
流し直し、Tackyの番だよで本当にヒットです! Yokotaキャプテン凄い〜 チャンと釣らせます〜!
ヒット後からランディングまではもう経験者。 
問題無くランディング・・とは、プレジャーのミヨシでやっていたので取り込みに難しましたが、全員キャッチで無事終了です。
帰りは真直ぐ佐島まで。 ここ、陸から行ったら何時間かかるのだろう?! 
結局シケの影響は受けずに、約2時間弱の帰路です。

仲間だけの釣行では、帰りの時間もさほど気にはなりませんね〜
反省会も兼ねての会話には、次回のヒントにもなりプラス要素も豊富! ためになりますよ

今回もまたYokoにお世話になりました。
一昨年に昨年と、毎回ドリームな釣り場へと誘ってくれます。
遊漁船では考えられない事に最善を尽くしてくれますからね。
早くの船頭就任を望みましょう。

  今回もありがとうございました〜

数十分走り、房総半島の先端が見えてきました。
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
朝の氷買い 出てきません(ーー;) たそがれです もうじき到着です ●波です おらの汚ね〜足 佐島軍団です。 散水してますね〜 何だろう? マサか? メジか? ●室で初本メジキャッチです。後に5kジャストあったそうです。 数十分走り、房総半島の先端が見えてきました。 ファイトはさて置き、おら発見しちゃいました! 金ちゃんのベルト上下反対です。「お前教えろよな!!(怒)」で言われても後から気づきましたからね… タッキーヒットしたよ! タッキーヒットしたよ!! タッキー・・と叫んでます(笑) 初めてかな?金ちゃんとツーショット タッキー足場の悪い所で頑張りました。 写真よりももっと やっとだよ… てな顔してましたね。 珍しい! 横も笑ってますよ 今回も見せ場の無かったタッキー 壊れてます・・・