前回のヒラマサトップウォーターの衝撃!
ハマっちゃいました… Yoshimuraさんの一言、「デカ過ぎてヒラマサが猛牛ですよ!」の言葉にも衝撃を受けた。
目の前で17kオーバーの大政をトップで釣られてしまっては、辞められなくなっちゃいますよ。
なので今回は、前日は同業組合の慰安旅行で熱海。
翌朝8時には新幹線に乗って、千葉県は大原まで先週のリベンジへ午後船に乗ってきました。
朝6時半起床。朝風呂をゆっくりと浴び、7時半には食事の用意ができ居ている。
その後、ホテルの方に熱海駅まで送って頂き、8時40分発東京行きのこだまで。 しかし新幹線は早い!
熱海を出て30分後には、もう多摩川を渡っていた。
また、東京駅からは、外房 特急わかしお5号安房鴨川行きで大原で途中下車。
車中では、朝食を食べたのに、また駅弁を買って食す・・
特急+駅弁=旅 の方程式から、確りと旅を楽しむべく弁当を無理してでも食べたわけでしたよ(笑)
父親の里が大原だった事から、幼少の頃からよく一人で夷隅の方へと来ていた。
そんな幼少の頃を思い出しながらの特急わかしおのチョッとした旅立ったが、何とも云えぬ癒しの時間になりましたね。
11時16分、定刻通りの大原到着。 そこから港まではタクシーで。
港に着くとまだ船は戻ってきていなかった。
12時を少し周り、午前船で乗船していたTacky・Yoko・Yoshimuraさんを乗せた船が大原港へと戻ってきた。
おらの荷物は、前もってTackyのお預けしていたので準備も簡単。 午前のお客さんを港へ降し、直ぐにまた出船となった。
午前はワラサの鳥山があったようですが、プレッシャーが高かったのか全然捕まらず、結果鳥山は駄目。
灘寄りに戻して終盤にジギングでヒラマサを1本キャッチしたとの事でしたが、午前の状況では潮は悪く鳥も居ない事から午後も期待出来ない?!
それでも、あがり間際になって潮の具合が少し良くなったとの事で、期待して勝浦辺りまで向かいました。
潮は… 逆潮だね… 波は凪だが潮が… 水色も悪い?!
何だか魚っ気が無い。
それでも、船長は片っぱしから根の上でエンジンを切り、丁寧に船を流してくれる。
当然ながらブラインドキャストでひたすら投げ倒すが、なかなか跳ね出しがない…
途中、 ガボッ 「出た〜!」
同船した他のお客さんに出たが、残念! 乗らずじまい… だが、Yokoが確認できたようで、結構なサイズだと。
その後、ここではその跳ね出しのみで移動。
どこに行っても潮が悪い… 上からは濁った潮が押して来て、更に状況が悪くなっている様子。
それを嫌ってあちこちに船長は船を向けるが、どこもこれ!といった変化が得られず、15時過ぎに少し沖目でジギング開始。
根が荒いのか、船長の根掛り注意のアナウンス。
暫く流していると、先ほどトップで出た同船のお客さんにヒット?! 根掛り?!!
全然動かない。 けど、根掛りではないような・・? 地球ではなくロープか? 網? それとも、大きなビニールとか・・?
非常に重そうだが、少しずつ巻けている。 最初は根掛りと思い、力任せに引っ張っていたが、巻けるのだから巻いてみようと。
全然魚の様に引く気配は無い。
それでも、本当に少しづつだがラインを回収していくと、リーダーが入り魚体? 白いビニール?
ド〜ンと浮いたのは、何と何と魚!!
船長慌てて出てきて、見るやいなや「あ〜カス鮫だよ〜! それも、こんなにデカイのは見た事がないや! どれ、上げてみる?」
そう云うと、
ギャッフで引っ掛け船の中に入れようとするが重たくて持ち上がらない・・
Yokoがもう一本のギャッフで引っ掛けて、2人掛りで船内へと引きずり込んだ。 でけ〜よ〜
でも気持ち悪い・・ それも、確りとフッキングしてる(苦笑)
推定50k・全長160cmはあろうサイズには、山口船長も終始驚いていたようだった。
写真撮影もそこそこにリリースしようと再び持ち上げると、お尻から何と何と!子供3匹をリリース!!
おいおい・・ 危険を感じたからって、慌てて産み落とすなよ…
でも、生命のたくましさを感じましたね〜
カス鮫は、ユックリと泳ぎながら海底へと帰って行きました。
その後、時間一杯まで船長に頑張って頂きましたが、最後まで魚っ気のないまま終わりの時間を迎え、最後にTackyのキャスト時にブレイクしたBC−γ君を皆で引っ掛けて取り合いをしながら(笑)今回の釣行は終了となりました…
最初に捕れた人にあげると言っていましたからね(爆笑)(^^ゞ 嘘嘘(^。^)y-.。o○
今回は素人目から見ても潮が悪かったです…
一発出て掛からなかったのは残念ですが、もう魚との接点が偶然に近い状況下では、まず釣果も望めません。
ある一定の条件が調わないと、ルアーフィッシングは成立しませんね。
そう、通い続けないと結果はついてはきませんよ・・ 早速、先週の教訓が生きましたわ<m(__)m>
それに今回は、列車のプチ旅が楽しめて、またよいリフレッシュにもなりました〜
引き続き、外房キャスティングヒラマサゲームはチェックしていきます。
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