>>back
2008年2月19日  火曜日
釣行者:Ryutaro・Kamiyashiki・Tacky・Kin・Hama・Nogiwa・Yokota 執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:鹿島沖 船宿:植田丸
対象魚: イナダ・ワラサ
天候: 晴れ 水温: 潮:中潮  月輝面=95%
4時39分 :111cm  9時14分: 86cm
14時12分: 119cm   21時34分: -7cm
風向き: 北風 外気温:
波: 水質: 薄濁り
ポイントとヒットゾーン:
 
釣果: 
Tackle: 使用Lure:
●Tackle1
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 12号

●マングローブスタジオ ショート 100g 各カラーオンリー
●Tackle2

●Tackle3

ヒットルアーorフライor餌: 
 ピンク/シルバー(ホロ)がよく当たった  
誘い方:               
 釣行一週間前、Yashikiさんから雑誌ソルトワールド取材同行のお誘いが。
直ぐに徴集〜! 一人二人と集まって、うちらだけで6名決定(Tacky・Kinさん・Hama・Inari・Yokota)。

おら自身鹿島釣行は初めて。
日頃から「鹿島のイナダは凄い… ジギング初めてにはうってつけ… えらい釣れる…」等々聞くがはたして本当に釣れるのだろうか?!
朝、乗船前Kinちゃんが知ったかレクチャーを始める(笑)
「シャクッて待つ・・・ 当たったら送って・・・」などといかにも何年もまえからやっていたようレクチャーそれもそのはず、Tackyが行きの車中ズーと熱弁(笑)でレクチャーしていたと云うのだ。
まあこの時はまだ、このレクチャーを信じる事も無く、ハイスピードでシャクリ上げるハイスピードパターンを意識していた。

朝6時、鹿島港を出船。
進行方向 向かって右に見えるのが名物?!鹿島のロング堤防、全長が約3kmあり、時期によってはヒラマサが回遊してきてトップ等でもバコバコの時があるとか。
しかし、通常は立ち入り禁止で、毎年数名の釣り人が釣果を求めて来るが、高波を受けて死んでいるポイントでもある。
海上保安庁も一日一度は見回りに来るほど。 まあ、命懸けで釣りはしたくないよね。
それにしても、本当になが〜い堤防だった。

出船から40分程走りポイントへ到着。
流し始め直ぐにヒットする人が船中に居たが、後が続かず数度流し直した後に大きくポイント移動となった。
移動後、胴の間でシャクっていたKinちゃんにヒットが続く、よ〜く ( 一一) 見ると朝一に話していたように、シャクって待って…止めていたらヒット〜!
フムッ〜 本当にこのパターンだ。それでもおら自身は最初のうち大きく投げ、手前へとハイスピード ジャカジャカ巻きでもってきて、スローにした所で喰わす。
おらは止めていなかったのだ。 
Tackyは鹿島の経験もあるし、そのレクチャーを受けたKinちゃんも何のためらいも無しにおこなっているが、外房でヒラマサ君を求めていると、止められないシャクリになっちゃうのはしょうがないよね〜
この時まで、KinちゃんにTackyと二人舞台。 完全にパターンに填まり、爆釣モードの一投一匹だ。
Kinちゃんは余程溜まっていたのか、一生分の釣果を手にして 超爆笑モード<`ヘ´> 笑い過ぎて大変でしたわ〜(笑)
HamaにKinちゃんの隣に居たYoko・おらも、この状況になかなか馴染めず苦戦が続いていた。

ポイント入れ直し流し替え後、今度は待ちに待ってみようと考えた。 そう、Tacky&翼 じゃなかった メタボKinちゃんに従ってみようと。
大きくキャスト>ジャカジャカ巻き ここまではさっきまでと同じだが、ここでロングポーズ 1… 2… しゃ〜ん(馬鹿風に(~o~)… 4… 5… ろ〜 ゴッ ゴゴゴッ おっ! おおおっ!!
本当にきたよ(^0_0^) で、送りながらそれでも待って更に大きく持って行ったところでユックリ聞き合わせると、ズンズンズ〜ン乗っていま〜す\(~o~)/
凄過ぎです。 餌釣りの泳がせ ヒラメ釣りみたいだ。
その後も調子にのって大きくキャスト>シャクリ… 止めて… 当たったら… 送って… ヒット〜
完全にジギングの概念が変わっちゃうね〜! いやいや、変わっちゃいけないんだ!! 変わったら外房で釣れなくなっちゃうよ<^!^>
あの人がそうだものね… いやいや言っちゃあ〜いけないね(;一_一)
Yashikiさんは隣でそれなりに釣っていたが、Tacky達のパターンを真似しておらのアタリ方を隣で見ていて「変〜 おかしい〜 ありえない…」とブツブツ
本当、ありえないパターンでしたよ。

この日Yokoはなかなか切っ掛けがつかめず結局苦戦。
Hamaはそれなりにキャッチ。時にはダブルのヒットも有り鹿島の釣れ具合を感じさせられる。
Inari(Nogiwa君)も当然顔を見れ、普段ジギングではなかなか釣果を獲られなかった人には絶好のフィールドではなかったのだろうか。
鹿島は撒餌禁止に 巻き網も今年は無く、イナダが2月まで残っていたと云う事だ。
なによりも撒餌に付く習性があるイナダが、こんれだけ釣れ続くのも、撒餌(コマセ釣)をしていない事からだろう。
この日の状況で、地元民や船長からは「活性が低い。あまり釣れない・・」とは言うも十分な釣果を獲られた気がする。
おらは釣れ過ぎたイナダは船縁でフックを外し、無駄な乱獲は避け、要る分だけのキープに努めた。
これ、全て持って帰ってもとても食べ切れない凄い数だ。 子供だしね… もう少し大きくなってからまた釣らせてもらおうよ。

いや〜たまにはいいね こんな釣りも。 
久々に馬鹿騒ぎしながら仲間と釣りができましたね〜 
あっ… いつも馬鹿騒ぎしていましたね…(;一_一)
釣りは静かにするものだけが釣りでは無く、楽しく和気あいあい馬鹿いいながら腹が痛くなるほど笑って、日々の嫌な出来事を中和してくれる大事な遊びです(^_-)-☆
鹿島港の3km堤防 突端
イビキもムービーで聞こえるぞ〜(音声だけ…)
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
これでもまだ鹿島港の中! 鹿島港の3km堤防 ワイプショート100ですよ〜 兄弟で(爆)(*^^)v ダブル! 楽しんで頂けましたか?! いや〜ずいぶん良い笑顔だね この日はヒラメ1,5k程もキャッチ!! 待って>送って>聞き合わせ&巻き合わせ こんな具合にポンポンと チョッとカメラ目線じゃないな・・ こちらもダブルでヒット 上がり後のカレーライス その後、潮来へとラーメンを食しに…