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2007年9月11日  火曜日
釣行者:Matuno・Takigami・Masuda・Hamamura・Ryutaro・Yokota 執筆者:RyutaroTanaka 
フィールド:伊豆大島海域 船宿:恵丸
対象魚: グロ・ヒラマサ・カンパチ・カツオ
天候: 曇り 水温: 潮:大潮   月輝面 0%
4時9分 156cm  10時34分 40cm
17時3分 157cm  22時51分 68cm
風向き: 外気温:
波: 水質: 澄み
ポイントとヒットゾーン:
 
釣果: 
Tackle: 使用Lure:
Tackle1
ロッド:ソルティガ DOGFIGHT 76
リール:ソルティガZ 6000
メインライン:ウルトラジグマン X8 5号
ショックリーダー:サンライン 130LB ナイロン

キャスティング
ボラドール 130mm 150mm
DUEL サーフェイスブル
クーニーズ 背黒キャスティング 50g 80g
CB-ONE オズマ
ガストン たれ

ジギング
ワイプアウトショート160g
Tackle2
ロッド:ゼナックFC70-3 Twitch
リール:ソルティガZ4500
メインライン:PE4号
ショックリーダー:40lbナイロン
Tackle3
ロッド:ソルティガ HIRAMASA 60s
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 18号
ヒットルアーorフライor餌: 
誘い方:               

 今回で3回目の鮪釣行。
前2回の釣行では見事!鮪の跳ね出しに遭遇し、確りと釣果も出す事ができいた。
しかし、当日ポイントへ着くと漁船が、北側よりこちらに向かって真っ直ぐに走ってくる。
船はみるみる大きくなり、アッと云う間に当船の右舷側へと横付けした。
すると当船船長に向かって「やっちゃ〜いけね〜よ 遊漁は駄目だ! 」と言いながら、あっ地行けと云わんばかりに手払いをする。
当船の船長も話をしようとするが、相手の地元漁師船聞こうともしない。
船長=「駄目だ… 移動しよう…」
しかしどうも納得しきれなかった船長は、再び相手の左舷側に着け「期間は無いの?! 期間を設けているでしょ?!期間!」と問いかけたが、「そんな物は無いよ! 駄目だ!!」の一点張り。 ややこしくなる話ではあるが、役場の出しているチラシでは、島より2km以上の遊漁・10月1日からの遊漁は認めている。 だから、今回はNGだったのだ… しょうがないね…
しかし「10月1日からの期間で、2km以上の所で確りと待ち伏せし、もしも文句を言われたらこのチラシで行使したやる」と船長もいっていました。 ややこしいフィールドではあるが、お互いの話し合いの元、いい釣り・いい漁の漁場・フィールドであってもらいたいですね。
僕らも、今後ともお邪魔させてもらいたいですから…

ポイントは南東よりのポイントへと変更。
先ずはジギングからスタート。 タイミング・状況によってはキャスティングスタイルも視野に入れてのものとなった。
始めて直ぐに、「朝恵比寿!」と叫んだ人にヒレナガカンパチがヒット。(おらのカメラで撮っていなかったのでブログから拝借…)
まあ、珍しい事もあるもんだ(爆)で、お次は何気なくホッパーをキャストしていたYokoにヒット。
キャッチしたのは2kクラスのキメジ。 しかしトップで出るんですね〜 ポイントもいいだけに、ブラインドキャストもあなどれません。
Yokoの写真を撮りフッと周りを見ると、キャスティングタックルで皆が投げている! そしておらも!(爆笑)

暫くし、トップも望めなくなりインチクを片手に落とし込んでいたHamaにヒット。
最初は落とし込みで喰っていたので鯖かと思っていたが、ゆっくり寄せてくるとカツオ君。
これはいいサイズで美味そう! 
またまた周りを見渡すと、ジグを落とし込みしゃくっているではないか!(笑)
しかし! そんなにカツオはあまくなかった… 今度は浮き出したのだ〜
いや〜トップだ・ボトムだ・ミドルレンジだと忙しい釣行だ… おら自身はもう既にどっちつかずで釣りになっていない…
ここで、ミヨシに立っていたおらにTakigamiさんの目の前でナブラが出た。
すかさずキャストしリーリングしていくと、Takigamiさんにだけヒット。
おらのルアーにもチェイス&バイトはあったがフッキングならず… その後、二度のチャンスは無かった…

その後、キャスティングをしていたYokoは今度はジグ沈めてボトムバンピング?!
底から数巻きで喰ったそうで、最初はハタか何かと思っていたが、ラスと数メーターで淡いピンクが見えてビックリ!
鯛!鯛!真鯛だよ!!
そして、Hamaはインチクで船長曰く高級魚?!仲間内では「ハチビキ か…」と話していたが、船長は「アオ…」何とかと云っていて、ハチビキではないとの事。さらに、このサイズはかなりデカイとの事。 この魚は2本連荘でヒット&キャッチ。 インチクでね…

海は静かになり、潮の流れもごくわずか… 流れているか?!と云う位の状況下、キメジの小さいのがサーフェイスでバチャバチャと遊んでいるのか、何を投げても何を使ってもヒットしない。 ここでシビレを切らしたMatukatuさんは、右舷艫でピンテールキャストしこの条件下キャッチ!やれば出来るじゃない!!(爆)

そんなこんなで茶を濁していたが、岸よりの雲行も怪しくなり海上側では雷。
時間も一杯で沖あがりとなった。

今回も鮪を望んだが、そんなにあまくはないですね〜 むしろ、前回前々回と2回の釣行で2回ともキャッチすると云うツキには感謝したいですね。 散々行ったあげく一度も鮪に当らない人や、鮪が釣れてもキメジ…とか、黒が2回連荘は幸せ者です。
この時期、北関東では波崎でキメジ・外房では台風後の喰いがたったのかヒラマサが釣れだし、中には14kもの大物があがったとか…
それに、神子元では40k近いカンパチが多くダイバーの目で確認されていて、まだ海の中は夏なのだろうが、早くも釣り物が多過ぎて行き先に迷う季節になってきたのか、体とお金に時間が足らないと感じ始めた今日この頃でした。


追伸、今回恵丸さんの前アクリル板に『海神』と大型文字ステッカーを貼って頂けました〜(正直ビックリ!)
船長の「海神船になっちゃったな〜」は印象的でしたが、船長のご配慮に感謝です。 なかなかしてくれる事ではないですからね〜
今後も神子元周りからグロ君に御蔵遠征と、宜しくお願い致します!

It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
皆がジギングしている中、一人だけブラインドキャストでホッパーを投げ続けて出たキメジ。 おらがゴチャゴチャと話していて笑いが止まらなくなり、しゃくれなくなった金ちゃん インチクを落とし込み、鯖かと… あがってきたらカツオでした〜 途中サーフェイスに浮き出したカツオを七星で滝上さんキャッチ。 ハタか〜?! 結構引いていたけど、中層から引かなくなったからな〜 と思ったら、真鯛でした〜  この鯛は長谷川釣具の息子行き〜 結婚祝いだとか インチクマン濱 この魚、異常に美味かった! 島にかかる雲  自然の強さと人間の無力さを感じる瞬間だ 海神ステッカー前にて記念(集合)写真。 横の話でホースを口に入れられた…