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2007年1月22日  月曜日

釣行者:Okada・Sakai・Takigami・Hamamura・Yokota・Ryu 

執筆者: Ryutaro
フィールド:相模湾 城ヶ島沖 船宿:成銀丸
対象魚: カワハギ
天候: 雨のち曇りのち晴れ 水温:14.5℃ 潮:中潮
0時40分 13cm  7時21分 146cm
12時56分 72cm  18時35分 147cm
風向き:北風 凪 外気温:
波: 水質:薄濁り 
ポイントとヒットゾーン:
 
釣果: 
Tackle:Ryutaro 使用Lure:
Tackle1
ロッド:がまかつ鬼攻 トーナメント1,75
リール:ミリオネア103
メインライン:PE0,8号
中錘:3号
下錘:30号
仕掛け:錘より7-10-15-15-20の胴付仕掛けビーズ
フック:ダイワ ハゲ針3・4・P4,5号
 
餌: 
剥き身アサリ
誘い方:               

 今回は仲間内でのプチ大会を開きました(6名でですが…) 
が しかし、結果から書くと、自身の釣果は非常に芳しくなく、最初の最初の1枚目だけは調子よく幸先良くで、その一枚以降は全くの駄目駄目状態…
あんな姿をさらした釣は無いよね〜 
少し大口に聞こえるかもしれないが、自身ではもう少しコンスタントに釣れてもいい状況を、ことごとくチャンスを釣果に変えられず、バラシやアタリを捕らえきれずの状態のまま、スタートからの数時間を過してしまった。
自身のカワハギ釣行で、真剣に始めてから4回目。
だが、そのどの釣行を観てもかならず最初がもたつく。 
恐らく、自身でその日その日のパターンを見つけられないのであろう。
今後の課題となる、重要な自身の問題点だ。
それでもこの日唯一救われたのは、皆と釣行しそれぞれの釣り方が観れた事に、また一つパターンをこの手でやってみてよく理解ができ収得できた事。 それに何よりも皆で楽しくこの日を過せた事でした



 朝6時半、いつものメンバーTakigamiさんをはじめHama・Yokoと顔を揃える。
また、少し遅れてマングローブスタジオ スタッフであるOkadaさんにSakaiさんも7時少し前には到着した。
この日、ブルーウォーターショップ店員Tokunaga君も来る予定だったが、雑誌の取材がおして来れなくなってしまった。
せっかく皆で楽しくワイワイカリカリムードでできると思っていたのに、」とても残念!
Hamaはいつものようにアサリを剥き、けしてものぐさして剥き身餌を購入しない事に脱帽。
また、カワハギへの思い入れを感じる瞬間でもある。
席は両舷艫より3席事前にまとめて取っていたので、これは船に乗り込む前に6名でジャンケン!
結果は左舷艫よりRyutaro・Yokota・Takigamiの順 右舷は艫よりHamamura・Sakai・Okadaの順に決定。
よりによってRyutaro・Yokota・Takigamiの順とは、Yokoにとっても思う壺か?!
船が港を離れる前から、もう既にYokoの心理戦メンタル攻撃が始まっていた。

出港後数分でポイントへ着き、早速一投目の一流し目。
直ぐにHamaがかけた! 続いて自分「な〜んだ! 調子いいじゃん!」なんて思っていたのも束の間…
その後はトラギスの猛攻にあい、中々カワハギを掛けられない。
そこにきてYokoはスタートこそ悪かったものの直ぐにペースと云うかパターンをつかみ掛けていく。
Takigamiさんも確実に1枚1枚を釣っている。
Hamaも追加が続き、気がつけばもう自分との差が5枚以上ひらいている。

自分はと言えば、始りから1時間チョイ経ったところで1枚しか釣っていない… 釣れていないのだ…
それでもこの日はワイワイ賑やかに。 笑いながら笑わせながら気持を落ち着かせて、アタリパターンを探す。

この日の状況は、流れはそよそよ程よく流れ、水色は薄澄みの潮は沖から島側に向かって流れるような潮。
船はミヨシからポイントへと入っていくのか、ミヨシ側のお客さんがよくアタッている。
そんな状況でもYokoはよくあてていく。 それもポセイドン! ジギングロッドで!!
一見して見て聞いて、馬鹿にするのは当然で、自身も正直初めは馬鹿にしていた。
それがだ! 毎度ながら本当によく釣る。 それは以前から知っていたが、本当に今回も、また見る度に驚きだった。
Yokoがカワハギ専用ロッドを持ったら怖いね…

船は城ヶ島東側を何度も流し直しす。
相変わらずYokoは横で淡々と釣っていく。 
マングローブのOkadaさんもこの時十数枚を数え、初めの1枚目だけは調子のよかった自分とは比べものにはならない釣果…
Sakaiさんも女性アングラーでありながら終始真剣に釣をしている。 その姿は目を見張るものがあります。

時間もラスト1時間を切り、皆もラストスパート。
自分は9枚… 後一枚のツ抜けが出来ていない…
バラシが多く、またトラギスも多い。 
この日はどうも底でのカワハギの釣果が出ない。 
中層からの結果が多く、後の話しでも錘を数十センチきり、少し仕掛けを下ろしたところでのアタリが多発していたようだった。
現に自分の仕掛けででも、一番上の餌が捕られる事が多く、逆に一番下の餌にはカワハギがついばんだ形跡すらでない。
事後で、50cmから1m辺りまでカワハギは浮いていたんだね。
現に左舷ミヨシよりの方を見ていた仲間が居て、底からどの位か切っていた様で軽く上下に誘いを… 
アタリがでれば合わす と云った程度で、聞いた限りではそんなに難しい事はしていると思えない。
まあ、聞いてみるのとやってみるのとでは、少々簡単に思えてしまう違いもありえるのですが…
しかしして、この日のミヨシ側はよくアタッていた。 席のせいにはしたくはないけどね。

時間一杯。
ここで船長「もう時間だけど… チョッと上げてて…」と言ったまま船を港よりに向けて走り出す。
毘沙門の沖合い辺りで船を止め漁探で地形をみている。
「どうぞ〜 ココはでれば大型が多いよ〜」の声に最後の流しと考え真剣に取り組んだが、釣れてくるのはトラキスだけ…
ミヨシ側では一荷。 それも良型だ…  駄目だ今日は… 完敗である…
「じゃ〜あがりましょう〜」終わった・・・

この日は非常に難しい悩ませる一日でした。
しかし、このカワハギの面白さはここにあるのでは!?と感じる一日でもありました。

結果は三位! Okadaさんで17枚
    二位! Hamamura君で20枚
そして一位は!! Yokota君の23枚でした〜

他の人の釣果は、Takigamiさん 11枚・Sakaiさん 4枚・Ryutaro 10枚 でした。
悔しいので次回です!! 次回のプチ大会で好釣果の残せるようしばらくは特訓ですな…


追伸、今回のプチ大会でHamaが皆に商品を用意してくれました。
仲間内々の事とはいえありがたい事ですね〜 (順位のプリントアウトを頼まれたのは戸惑ったけど…笑)
また、実釣中はYokoの人の心を惑わすべく攻撃には、逆に面白さを感じました〜
(アサリ投げやトラギス投げ等など… 覚えておけ…)
次回も皆さん宜しくッス

It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
手前の男 要注意人物 まだ釣り始めていないのに、もうやる気満々の勝気満々 さ〜スタート。手前から濱・酒井さん・岡田さん 手前の男 要注意人物 が持つ、ポセイドンはカワハギロッドではなくジギングロッド 一応記念写真 って、久々に俺が写真に出たな… 初めてのショットです! 岡田さんと 降船後 集合写真 岡田さんは三位! この男がやはり優勝か 持ってきた人間が持っていく?! って、後に自分が貰ってしまいました… 子供の玩具です… 酒井さんブービー賞