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2006年7月4日  火曜日
釣行者:Matuno・Ryutaro・Iizuka  執筆者:Ryutaro 
フィールド:相模湾 船宿:貴雅丸
対象魚: シイラ
天候: 晴れ 水温: 潮:小潮
4時56分 72cm  10時58分 117cm
16時28分 84cm  22時57分 139cm
風向き: 外気温:
波:凪 水質:澄みところにより薄濁り
ポイントとヒットゾーン:
 
釣果: 
Tackle: 使用Lure:
Tackle1
ロッド:EVO633SS
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 3号
ショックリーダー:シーガーエース 14号
マングローブスタジオ マヒジャーク H-7 ピンクイワシ
マングローブスタジオ マヒジャーク A-1 カタクチイワシ
DUEL ホッパー ピンクシルバー
ワイプアウト ロング BH-0 シルバー
ザウルス トビペンシル
TDペンシル
               他etc...
Tackle2
ロッド:FC58-1 Twitch
リール:
メインライン:PE2号
ショックリーダー:30lbナイロン
Tackle3
ロッド:ブローショット
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:50lbナイロン
ヒットルアーorフライor餌: 
誘い方:               
 この日、前日まではシイラに行く気もやる気もなかった。
が、Matunoさんへ電話した事から、突然の釣行となり支度に追われながらも、早々にも当日の出発を迎えてしまった。
宿は久々の貴雅丸で、約6ヶ月ぶりの乗船。 昨年まではよく乗っていたのだけど、HP管理を退いてからはしばし疎遠となり、乗るタイミングも失われていましたね。

船は昨日以前から調子のいいと連絡が入っている西側へと舵をとり、大磯沖辺りにさしかかると潮目が現れ、少ないながらも水草やゴミが姿をみせた。 その水草やゴミを丹念に観ながら進んでいくが、なかなかシイラの姿が観えない。
そんな中無線でシイラの群れに当たったと連絡が入った。
急行すると、先ほどのどこを観ても居なかった光景とは信じられないほどの魚影。

一投目、今年お初のシイラゲームに、やはり今年から色々とお世話になっていたYashikiさんブランドのマヒジャークを、感謝の思いも兼ねてつけさせてもらった。 周りは既にキャストし、ルアーへアクションをつけているがシイラの反応は悪い。 チェイスはするが口を使わない。 他船でもチャムには反応するが、ルアーへの反応が悪く苦戦の様子。
そこへ目の前を悠然と泳ぐ大型シイラ発見! メーター40cmはあるかな?のオス。 
すかさず初キャストは狙い撃ちでマヒジャークをキャスト。
すると直ぐさま反応が現れた。 何と、大型のオスも反応したが、その前に周りの中型シイラが反応してしまった...
「ヒット!... バレて!バレて!」と必死にラインを緩めながらバレるのを待ち、やっと取れたところで再び大型に向けてキャスト。
が、またまた周りがそれよりも前に反応してチェイスして喰いついてくる為に、狙った奴へマヒジャークを届けられない。
それを何度か繰り返しやっとの想いで130cmオスのシイラをかけられた。
やり取りは難なくかわし、見事ランディング成功!

その後もキャスト&キャッチを繰り返し、気がつけばほぼワンキャスト&ワンヒット。(サイズを一切こだわらなければだが)
よく釣れるねマヒジャーク!
ロッドテェップを下げてスローにジャークし、手前にくるにしたがい徐々にテェップを上げていけばどこかで「ガブッ!!」だから。

Matunoさんはいつもの○○○で一本をキャッチし、Matunoさん後輩のIizuka君は酔っぱらってダウン…
マヒジャークで反応が良かった群れも、時間と共に活性が下がりここで移動となった。

潮目潮目を丹念に観ていくが、その後はシイラを発見できず、城ヶ島へジギングにてカンパチを狙いにさらに移動した。
城ヶ島はカタクチの群れが辺り一面ビッシリで、ピチャピチャと水面で口を開いている。
前にもこんな光景があったが、カンパチはまるで喰わず、マルイカの反応は良かったのを覚えている。
この日もマルイカ狙いの船が4〜5艘出ていた。

しかたなく荒崎周辺の定置網際へと移動し、ジギング開始。
数日前この定置の際でカンパチの群れを、潜りで漁をしていた仲間からの情報とか・・・
頑張って探るが一向にアタリが無い。
船を少し移動させたところで再び再開。 そこへ ゴゴゴッ 止められるアタリが!
合わせるが乗らずで、今度はMatunoさんにもアタリが!
何だ何だ!? 再キャストし横引きでシャクリ上げてくると底から4m程で乗った!
ゴリゴリ巻けてあがってきたのがエソ・・・……… あたっていたのこいつかよ…
それもドデカ エソで、ワイプをガブリ!したのだろう、確りと外掛かりではあるがフッキングしている。
何だよ〜〜と云う事で亀城根へと移動。

ここでイナダのナブラ発見! 追っかけるがこれまた足が早い。
今度は目の前で出るが、船が近づくと沈む。
この繰り返しで船はイナダを追い駆けまわしてはみたけれど、結局キャッチする事はできず帰港の時間となった。

しかし前半のシイラ、2006年初シイラにしては上出来な結果だったので、後半のイナダ君はよしとしよう。
イナダだしね…


7月は下旬になっても梅雨の明けぬ今日この頃。
そんな中、梅雨の一時の晴れた日に、一足早く夏を感じられた一日でした。
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back