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2006年6月20日  火曜日
釣行者: Takigami・Yoshino・Hama・Yokota・Ryutaro 執筆者: Ryutaro
フィールド:御蔵島 船宿:恵丸
対象魚: 大政
天候: 晴れ 水温:25.7℃ 潮:長潮
6時31分 63cm  12時43分 112cm  18時4分 82cm
風向き: 外気温:
波:凪 水質: 澄み
ポイントとヒットゾーン:
 
釣果: カツオ 1,5k 3本(Takigami・Hama・Yoko)・シイラ 1m 1本(Yoshino)・ヒレナガカンパチ 8k 1本(Hama)
Tackle:(Ryutaro's) 使用Lure:
Tackle1
ロッド:ソルティガ HIRAMASA 56HS
リール:ソルティガZ 6000
メインライン:ウルトラジグマン X8 5号
ショックリーダー:シーガーエース 20号

CBナガマサ サンマカラー230g
CBナガマサ イワシカラー280g
CBナガマサ ゴールドグリーン280g
CBナガマサ ゴールドグリーン400g
CBナガマサ イワシカラー400g
CBナガマサ ピンクシルバー400g
スライドアクター ブルー200g
スライドアクター ソードフィッシュ200g
C-1ロング グローシルバー230g

Tackle2
ロッド:ソルティガ HIRAMASA 60s
リール:ソルティガZ 4500
メインライン:ウルトラジグマン X8 4号
ショックリーダー:シーガーエース 20号
Tackle3
ロッド:赤腹 535ss ベイト
リール:オーシャンマーク ブルーへブン
メインライン:ウルトラジグマン X8 6号
ショックリーダー:ダイワ船ハリス 30号
ヒットルアーorフライor餌: 
ワイプアウトノーマルタイプ160g BH-7 ピンク(Hama)
誘い方:   Hama カンパチ=フォーリング            

 今年は御蔵に結構来ていますね〜 けど釣れない…
まあ、昨年の大政が本当にタイミングよかったのは、今年の御蔵釣行に行っていても本当によく分かった…
毎回「こんなはずでは…」とため息のでる状況だが、これも釣り しょうがない事ですね。

今回も結論から書くと、まるで駄目な釣行になってしまいました…
先ずはライン(PE)の太すぎによる潮の抵抗を受け、まるで底取りができなかった事。
ジグセレクトで、もっと潮の流れがあるなら細身・小さ目でグラムのある物を選ぶべきだった事。
上記の二つが悪かっただけでも、その日の釣行はもう台無し…
PEラインは4号迄で、強度のある物を選ぶべきだった。
ジグは300g辺りで、キラー・メジューム・ステイ・ジャベリンなどなど、ヒラマサへの実績がある細身・小さ目ジグを選ぶのがよかった。

当日は御蔵へ到着すると、海はベタ凪で鳥が少々廻っている状況。
水温は25℃を越え、正直いいのか悪いのかはまだ経験が無いのでわからない。
けども、狙う水深は100m下との事だったので、下の方では水温がある程度の適水温になっているのでは。
ヒラマサの適水温自体フィールドによっても違うが、どの辺りが適水温なのだろう?

水面から中層まではカツオが回遊しているとの事だったので、TakigamiさんやHamaは少し小さ目のジグをキャストしフォーリングさせていく。 他のメンバーはロング系のジグでヒラマサを狙っていくがアタリが無い。
根を流し替えようとジグを回収していると、左艫のYokoにカツオが喰ってきた。
続いて自分の400gのナガマサにも「ゴツゴツ・・・」とカツオがあたっているようだが、こちらはジグが大きい過ぎるのかフッキングできなかった。カツオのサイズは1,5k程だが旨そう。
それを観たTakigamiさんにHamaは余計に向きになってやっている。
おかずほしさとは云え、御蔵まできてカツオを狙う事はないでしょ〜(軽怒)
と思っていたら、Hamaのロッドが絞り込まれた!
ドラグも出され、先ほどのカツオとはどう観ても違うよう。
直ぐにカメラをもってミヨシの居るファイト中のHamaの元へ向かうと、更にドラグが出され魚は止まり首を振っている。
何だろう? 何の魚か分からぬままファイトを続け上がってきたのは、何と!何と!ヒレナガカンパチ!!
中層でラインがふけたので合わせたらカンパチだったとか…
ん〜分からない… 後に計ったら8kありました。

その後TakigamiさんにHamaはカツオを仲良く1本づつ釣り上げ、一時元根も狙うと船を少し西へ向ける。
元根に着くと、潮は案の定カッ飛び、船長曰く5ノットはいっていると。
また前回のキハダフィーバー ヒラマサバラシの時とは潮が逆に流れていて、ポイントへ入れていくのがやっとそうだ。
それでも狙いを定めて落とし込む。
ロッドは赤腹にPE6号の400gのナガマサだが、底がとれたのが最初の2回だけで、以降底を取り直そうとするとラインが逆に走り、もう何をしているんだか分からなくなってくる。 PEラインが潮に圧されてラインがふけてしまっていた。
[PE6号ではやはり駄目だな〜」と思いながらホールさせたラインを回収していると、突然の根掛りにドラグを13kに設定していたリールのせいでタックル全て海に引き込まれそうになった… そう巻き始めた時には既に根掛りしていたんですね…
お陰で後日肩を壊し、しばらくは肩が上がらなくなってしまった…
この状況を観た船長は、このポイントはやりきれないと場を最初の場に戻した。

時間ももうじきリミットという所で、船長が「凄げ〜反応が出ているよ! 最近のところで一番出てる!!」とな。
水面では時折りキハダが跳ね、Yokoはホッパーをキャスト。 ガバッ! おっ!! ガバガバッ…! おっおおッ 2回も出たがフッキングしなかった。  ん〜状況が悪いだけに、キハダでもいいから仲間内でキャッチしてもらいたい…
皆は、残り少ない時間と体力を使ってしゃくり続けるが、潮が悪いと云うか何なのか、ヒットする事無くタイムオーバーとなった…

今年はキハダフィーバー以外にいい御蔵に当たらないですね…
今振り返ると恐らく、ヒラマサもキハダも前回のキハダフィーバーの時が一番良かったのだろうな。

It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
いい顔してるよ ヒレナガカンパチ8k 帰りがけにキハダが跳ね、Yokotaがキャストするがチェイスはなかった。 御蔵島をあとに… 今回のメンバー