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2005年7月18日  月曜日(海の日祝日)

釣行者:Takashi・Amada・Ogawa・Kouki・Endo・Youitiro
     Hama・Ryutaro・Katu・Ishida (計10名)

執筆者: Ryutaro
フィールド:相模湾 船宿:貴雅丸
対象魚: シイラ
天候: 晴れ 水温: 潮:中潮
0時43分 138cm  8時33分 27cm
16時15分 127cm  20時28分 110cm
風向き:南西微風 外気温:
波:凪 水質: 薄濁り〜濁り
ポイントとヒットゾーン:
三浦半島より西側各ブイ〜拓己〜逗子沖
釣果: 超ペンペン1尾・餌泳がせにて65cm程のメスシイラ・サバ多数で大サバと超小型ワカシ交じ.…
タックル:
   
ヒットルアーorフライor餌: 
   
誘い方:               
2005年今シーズン初めてのシイラフィッシングへと行ってきました。
状況は例年よりも更に遅く、以前シイラの活性が低かった模様で、小型の姿は見えるがチェィス・バイトしない状況。
それでもわずかな期待を秘めての釣行となりました。

当日はHamaチャンの配慮でレンタカーが激安にとれ、車は1台にまとめて現地まで向かえました。
朝4時半出船。
港をでて直ぐにイワシを仕込み、いざポイントへ。
イワシのチャムはもはやルアーフィッシングでは必要としないが、初心者が多い為と、当日の活性の低さも懸念して積み込みました。

早速各ブイを叩くが、一向に姿が見えず、いかしかたなく拓巳へと向かう。
到着するまでの間、はるか先に拓巳が見えるが、徐々に近づきながら見ていると各遊漁船が入っては出て…
あまりにも状況が良くないのか居ないのか、全然各船留まらず。
そして到着して本当に本日の悪さがわかりました。
いつもここは流れが強く、人間が落ちでもしたら凄まじい勢いで流されて助からないのでは?と言うほど。
それがそよそよと気持ちよさそうに流れる流れには、これまたやる気も無さそうに泳ぐシイラの姿。
チャムを撒くと、ルアーと本物のイワシを見分けながら揺ら揺らと泳ぎ、ゆっくりと捕食している。
こら駄目だ…

餌でKatuが1尾釣った後、直ぐに移動。

その後何度かブイにあてて反応を見ていくが、シイラが居ないブイに居ても反応しないブイ。
更に居ても40cm位しかないシイラしか居ないブイ…
なすすべなく潮目を流し、流れ物を探すがこれまた何も流れていない…

近年にない不発に船内もあきらめムード。
しかたなく移動を繰り返すしかなく、途中2mちかいサメウォッチングもしながら逗子沖へ(涙…)

ここ逗子沖でサバを狙う事になったが(爆涙)極小ワカシが混じり、まあこれはこれで楽しめたのか、大きなサバで1kは軽くオーバーしていました。  Endo君なんかはバスロッドで楽しんでいたが(持ってきていたのかよ〜やる!)、さすがに大サバは手ごわかったらしく、ロッドものされていました。

ある程度船内も均等に釣れた事から帰港となりました。
しかしこの日は激激シブでしたが、さらに西の船はメーターオーバーを何本か釣っていたのは、帰宅してから分った事でした…
この日の激シブシイラで、色々なルアーをハードからソフトまで一通り試しましたが駄目。
やはり動かし方にリーリングスピードが肝なのか?!
ルアー本来の特性が上手く出せればいう事ないのですが、これが簡単そうで難しいんですよね。
「勉強に経験がまだまだ足りません」と自然から言われた、この日の釣行でした。


帰港後のバーベキュー。
毎年貴雅の敷地でやっていましたが、今回は荒崎まで行き、もったいないながらも駐車料金まで払って行ってみました。
現場に行って見ると、駐車料金は一台1,000円高!
それでも駐車し、海の見える場所を確保していざ焼き始める。
野郎同士での事なので、少々がさつなやり方だが、豪快でこれはこれでいいのかな。
周りは祭日の日と言う事もあり家族連れでの人がほとんどで、うちらのグループのような人達は居ない。
だからなおさら現場では浮いていたが、メンバー全員気にする事無く騒いでいたように、楽しんでいたように思いました。

肉・野菜・ソーセージに釣った魚も焼いて、ビールに焼酎と飲めるだけ飲んで気がつけば17時半。
周りも気がつけば誰も居ない。
慌ててあがりの焼きそばを皆で作って食べ、今回の釣行とBBQの終了とした。

帰りの道中Katuは、酔いつぶれ後部座席へと誰よりも早く乗車。
と同時に爆睡。 そして、あまりにも隣りへ倒れてくるものだから2点式のシートベルトで繋ぐが、首が安定しないのでどうやったのか更に更にもう一つのシートベルトで固定(爆爆笑)。
もう見ていて笑いが止らないのなんのと、終始周りの仲間は笑いぱなし。
しかし本人は一回も起きずに地元まで帰ってきていました。 よく苦しくなかったよな〜(写真参考)


来年もまたこんな形でBBQをやりたいが、釣果は欲しいよ〜
もしも今回のBBQが無ければ、18日は何しに行ったのか分らない釣行だった…
来年もまた皆でやりましょう!
 
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back
KATU 初ヒットはイワシの泳がせで約65cmのメスのシイラでした これも初めての体験。 ライジャケが間違って何かに反応し、勝手に膨らんでしまった… 笑うしかなかった 一応 ルアーでの船内初キャッチはENDO君のミニミニペンペンシイラ。 帰りのワンシーン1 TAKASHI君 帰りのワンシーン2 帰りのワンシーン3 AMADA先生 寝る男 濱1 寝る男 濱2 BBQシーン1 BBQシーン2 BBQシーン3 BBQシーン4 BBQシーン5 BBQ終了及び方付け後、気がつけばKATUは1人車の中。  あまりにも隣りへ倒れてくるので、シートベルト4点留め(首に…) このままの格好で地元まで帰ってきました(爆笑)