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2005年4月5日  火曜日
釣行者:Okura・Hiro・Ryutaro  執筆者:Ryutaro 
フィールド:相模湾
対象魚: ワラサ・カンパチ
天候: 晴れ 水温: 外気温: 水質: 薄濁り
潮: 中潮 波:凪 風向き:東〜北
ポイントとヒットゾーン:3時12分 132cm  8時51分 85cm  13時59分 122cm
城ヶ島東=ボトムより3〜5m 
釣果: 
Okura=カンパチ 3〜3,5kg 3本・Hiro アオリ ボウズ(約300g1ハイ)・Ryutaro カンパチ 3,3kg 1本(アオリ1ハイ)
カンパチ船中6本のチェイス2回 バイト3回程

タックル: 
Okura/
ロッド=Como'sバイソンベイトミデアムライト リール=Abu7700 
Ryutaro/
ロッド=Como'sビートスリーミデアムベイト リール=BOSS197 ライン=PE3号 ショック=40lb

ヒットルアーorフライor餌: 背黒130g?・Komo SS グリーン 215g
誘い方: ワンピッチショートジャーク              
今回はワラサの状況が芳しくなく、「青物は?!」と言えば今の状況からカンパチジギングしかない事から、毎度お馴染み貴爺の所より出船しました。
朝から余裕をもって出ているつもりでしたが、今回も同行の大倉さんに小川君。餌買いだ物を忘れたので遅くなり、バタバタしながらの出船で、貴爺も少々プンプンムードでした。

ポイントは毎度毎度お馴染みになった城ヶ島東沖。
先ずはジギングスタート。
しばらくし、右舷ミヨシよりのお客さんにヒット。
「さ〜居ますよ〜! 釣りましょうね〜」などと大倉君 小川君に声を掛けながらジグっていると、何とジギング3回目の大倉君にもヒット。上がってきたのは少々小ぶりではあるが立派なカンパチで、当然釣るのは初めてな大倉君は終始ご満悦な表情で、自分自身も何だか満足してしまいました。

自分も続けとばかりにシャクッていると、ゴツゴツとアタリがあり再度落としてシャクリ始めて5〜6m辺りでヒット。 しかし首振りはあるものの、いつもとはチョッと引きが違い、違和感を感じながらあげてくると、何とスレ掛り… それも腹側ど真ん中に……
よくカンパチはジグへはじゃれつかないと言う人も居るが、これは何なんだろう? 意識しなければいけない水中内の出来事だけれども、実際にチェイスからバイトにフッキングまでの出来事をこの目で見た事が無いので、どうしてもイメージが湧きにくいですね。

その後左舷ミヨシよりのコックさんもヒット&キャッチし、船中で3本。 ヒットしていないのはやはり左舷ミヨシよりで、やっている方と小川君。 「今日は釣ってよ…」などと思いながら自分も更なるカンパチを求めていると、また大倉君「おっおっおっ、これきたよ〜」ってまたヒット? 小川君の立場が〜
上がってきたのはやはりカンパチで、サイズも先ほどとさほど変わらず小型だが、もう本日は大満足の大倉君。対照的に「何で俺だけ…」と考えこみながらしゃくるのは小川君。 まあ、何がどう違うのかは分からないが、今日ツキがあるのだけは間違いない大倉君。

その後しばし沈黙が続き、船内ももうあきらめムードが漂い、そこにきて潮もほとんど動かずで静かになってしまった。
何度もポイントを小移動を繰り返してはみるが、一向にアタリがでない。

そこで、朝買った背黒イワシで泳がせを大倉君にやってもらう…
投入し底から3,5m程上げてもらった所で直ぐにアタリが!
ティップが水面へ引き込まれ針掛りした模様で、直ぐにゆっくりあげてくると、これまたカンパチで3kぐらいはあろうか。
3本目をキャッチした大倉君。 もう大満足なご様子でした。

小川君はと言えば、ジグにもアタリが出ず、しびれを切らし「俺も泳がせするから仕掛け作って!」って。とうとう妥協してしまった小川君でしたが、タイミング・時間と悪くアタリも出ずで終了。

この日はうちのグループで4本と好釣果に値するものでしたが、小川君の結果には悔しいものが残りました。
次回のジギングでは必ずやジギングでキャッチしてもらいたいものです…


帰港後、アオリの状況を見る為に南西よりの風は強かったが、いくつかポイントに入ってみました。
状況は小型ながら何ハイかチェイスしてくる姿が見え、小川君と自分が1ハイずつ乗せる事が出来ました。
まだ時期が早いようで、1ヶ月もすれば大型も混じるように思えました。
この日カンパチが釣れなかった小川君、アオリで借りを返しているようでしたよ…

 
 
 
It will establish in April, 2003. Maker: RyutaroTanaka >>back