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2002年
1月
15日
火曜日
フィールド:奈良子釣りセンター(管理釣場)
釣行者:田中 龍太郎とその家族:田中 洋一郎              
船orボート:---------------------
天候: 晴れのち時々曇り 
対象魚:イワナ・ヤマメ・レインボ
水質: 澄み
風向き:   風速:   m
潮: 中潮 波の高さ:  --m
水温 最高: 5℃ 最低: 3℃
外気温 最高: 12℃ 最低: 2℃
チャム: ------------------------
ポイントとヒット水深:
 ●水深=底から水面まで。
 ●ポイント=どこでも。 
ヒットした時間と水温:
 朝から夕方まで、よく釣れた。
釣果: ニジマス無限に・イワナ3尾・ヤマメ5尾
タックル:                          

ヒットルアーorフライor餌:
 フライ=20〜24番のユスリカ/ルアー=スプ−ン2g・マイクロミノー・ミニホッパー

誘い方:
フライ=ナチュラルドリフト(川)・ゆっくり引きながら、竿を揺すりフライにアクション
ルアー=スプーン表層&水面引き・ミノ−ツイッチング・ホッパーボコボコとテンポ良く 

コメント: 管理釣り場としては、とてもいい環境(フィールド・魚・管理人)で、オフシーズンの渓流が恋しくなった方には打って付け。 家族を連れて行っても、魚がそれなりに釣れ(餌)、子供・奥さんは楽しめる。 魚はコンディションのいい者が多く、反応・引き共に楽しめた。 狙いはやはり、上流部の自然フィールド。 

 今年初めの渓流は、管理釣り場からスタートで、たまに行っていた管理釣り場も、だいぶ環境が変わり色々なルールが出来て、家族連れではなかなか行きずらくなって来ました。 その為今回webで検索し、渓流本来の姿のままで、家族が居ても大丈夫で、東京近郊の管理釣り場で、ヤマメ・イワナが釣れるフィールドで探してみました。 
たどり着いたサイトは、山梨県は大月に在る「奈良子釣りセンター」と言う釣り場で、上記の条件を充たすものでした。

 今回は、昨年渓流で泣かされた、ピンポイント・ナチュラルドリフト・フライの流し方等の勉強をかね、「とにかく釣りまくる」と言うより、練習の一環で家族サービスも含めて訪れました。
 釣り場は、下流から餌釣り場・ニジマスオンリールアーフライ専用区・ヤマメイワナ専用区(餌禁止)・C&R区の順に上流まであり、最初は左上の写真ニジマスオンリー区域を釣りました。

感じとしては、ルアーでは食わせるまでに、当たりルアーを見つけるまで多少苦労してましたが、ドライフライでは難なく釣れ、チャンと流せば一投一匹で釣れます。  そこで、ニジマスオンリー区域は釣れ過ぎるので、少し上流のヤマメイワナ専用区に入る事に。

魚は道志のC&R区域のように、多過ぎない程度に居るように見えました。
サイズは20cm〜25cm位のものが多いものの、まれに尺オーバーはあろうヤマメが見え、管理釣り場としては、自分としては十分な場所です。

また、水がとても綺麗なおかげで、魚の反応が良く見え、ツイツイ時間の経つのも忘れて、フライを流すのにのめり込んでしまいます。

魚の出もとても良く、特にヤマメはシャープに出ていました。 道志(C&R)よりもよかった?管理釣り場なので、当たり前かもしれませんが。

最上流のC&R区は、やはり管理釣り場なのに、良いですね。 あまりこういった所は来ないせいか、とても新鮮味がありました。 次回(渓流解禁までもう1〜2回)は、もう少し上流部を丁寧に、色々な流し方を練習しながらやって行きたいと思います。

各ポイントは、エアロドライウイングとスレットのみの、20〜24までのユスリカで出ていました。

また、止水部がありましたが、そこでは18番のピュ−パで少し動かすと出ていました。  そこでは、スーパーレインボーが居て、「何だ?!このレインボーは!」と言うものが入っていました。 

 家族の居る時は、バーベキューが良いと思います。 一人1,800円で材料を用意をしてもらえ(事前予約)、バーベキュー場は屋根が付いていて、雨の時でも大丈夫みたいでした。 

 結果、今回の釣行?は管理釣り場という事もあり、フィールドでの釣果や現在の状況と言った物は、人の手が入っていると言う事もあり、1年を通じて魚の反応具合にはばらつきが有るものの、釣果的な物にはさほど差は無いのでないのでしょうか。

 今回は、「奈良子釣りセンター」の宣伝の様になってしまいましたが、いい所なので、一度行ってみる価値はあると思います。

製作・更新:田中 龍太郎  March, 2000.
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